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  皆様はこんな経験をした事がありませんか？ みかんの香りで、冬にこたつの中で家族と一緒に食べた事など思い出しませんか？ 私は懐かしいような、温かみのある思い出が蘇ります。 いい香りや懐かしい香りで、私たちはとても気分がよくなったり、 ゆったりとした気持ちになったり、はたまた元気パワーが出たりします。 アロマケア（アロマテラピートリートメント）では、 植物油と精油をブレンドしたオイルを皮膚に塗布し 香り成分を体内に取り入れるとともに、タッチングの効果が期待できます。 タッチングには、痛みや不安を和らげる効果があります。 痛みがあると、その部分を自分でもさすったり押さえたりしますよね。 それって理にかなっており、自分で痛みを和らげているんです。 また、辛いとき誰かに手を握ってもらったりすると安心しませんか？ 人の手ってホントはすごいんです。 ある日、在宅療養されていたがん末期の方がこう話されていました。 「元気な頃はサロンに行ってアロマトリートメントを受けてたんです。 でも今はアロマを受けたくても行けなくなってしまったの・・・・」 その時思いました・・・・ アロマを受けたい！と思っている方すべての方にアロマトリートメントをお届けしようと・・・・ 訪問看護でアロマを取り入れたり、訪問スタイルのアロマサロンをしているのは その方の言葉があったからです。 これからもアロマを通して皆様に自分自身を見つめる時間を感じて頂き、 いつまでも幸せに自分らしく過ごせるお手伝いが出来ればと思っています。 そしていつか・・・在宅ホスピス、ターミナルケアの一つとしてアロマセラピストの活動が 確立していくことを夢見て頑張っていきたいと思っています。
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